FreeNASサーバー構築編



0.まえがき

  •  昨今、ブロードバンドの更なる高速広帯域化により、ネットワーク上のファイル(動画、静止画等)の高精細化、肥大化によりハードディスクはいくらあっても足りない状況となっている。ハードディスクも安価になったので、市販のNAS(Network Attached Storage)も手軽に導入できるが、古くなって眠っているパソコンを有効活用するため、FreeBSDベースの「FreeNAS」を導入することとした。。
  •  本体マシンは、「中古PC(IBM NetVista M41 =CPU:PentiumW1.9GHz、メモリ:512MB、HDD:40GB)を再利用する。


1.FreeNASのインストール
  • FreeNASは、CD-ROM、フロッピーディスク、USBメモリでも使用することはできるが、ハードディスクにインストールして利用することとする。
  • インストールCDはFreeNASホームページ の「FreeNAS Stable Releases」ページよりFreeNASイメージをダウンロードしCD-Rに焼き付けて作成。本例ではLiveCD 0.7.5版を使用する。
  • CD-ROMドライブにCDを挿入し再起動。
  • 「FreeNAS」ロゴ画面が立ち上がるので、「ESC」キーで脱出。
  • コンソール設定(Console Setup)画面が表示されるので、9)のHDD等へのインストールを選択する。
  • インストール画面が表示されるので、3)Install 'full' OS on HDD data partation を選択する。これは、システムとデータが別々のパーティションに収納されるため、システム用のサイズを入力する。システム用パーティションは最低128MBとあるが、本例では、512MBとした。
  • インストールが終了したらCDを取り出して、メインメニューに戻り、7)Reboot systemを選択し再起動する。
  • 再起動したコンソール設定画面に、9)インストールメニューが無いことを確認する。


2.初期設定
  • 1)Assign Interfaces で利用するネットワークデバイス「xl0」を指定する。
  • 2)Set LAN IP Address を選び、DHCPクライアント=使用しない、IPアドレス=192.168.0.9、サブネットマスク=24、デフォルトGW=192.168.0.1、DNS=192.168.0.1を入力する。
  • IPv6にも対応するため、IPv6=YES、enable AUTO=YESを入力する。
  • 再度7)を選択し再起動する。


3.WebGUIによる設定
  • FreeNASの基本設定、サービス設定はWebGUIにより設定可能である。下記項目ごとに詳細を紹介する。

 3.1 WebGUIの起動・基本設定

 3.2 ディスク管理

 3.3 ユーザ管理

 3.4 SSH設定

 3.5 FTP設定

 3.6 ファイル共有(CIFS/SMB)設定

 3.7 NFS設定

 3.8 RSYNC設定

 3.9 UPnP設定

 3.10 iTunes/DAAP設定

 3.11 Webサーバ設定

更新履歴 更新履歴
2008.08
2008.10
2009.10
2009.12
2012.01
作成
NFS設定追加
0.7RC1版導入
0.7版に修正
0.7.5版に修正

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WebGUIの起動・基本設定


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